良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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エンジェル・ブレス ANGEL BLESS 桜沢エリカ

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桜沢 エリカ
祥伝社

クラブ、ドラッグ、セックス、お酒、恋愛…。

表題作のエンジェル・ブレスを含めた三編の物語は、
どれも華やかで、きらびやかな世界の中で、
儚い想いや切ない想いを抱えた男女が登場してくる。

女友達の久美と真亜子、DJ臣と客の朝子、
予備校生の敬太と司書の晶子。


東京の街のクラブストーリーというだけあって、
どこか退廃的で、バブルの匂いを感じさせる。

きっと、発売された1997年に読んでいれば、
何も考えずただ面白かったと思ったで終わったのだろうが、
2011年の今読むと面白いとか、楽しいとは思えない。

切ないとか、もの悲しいとか、人間って哀れな生き物だなと
感じてしまう。


生きるって、ある意味溺れるということなのかもしれない。

溺れたまま気づかないのが正解なのかもしれない。

そんなことをこの本を読んでいて感じた。






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