良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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一日一生 酒井雄哉

一日一生 (朝日新書)
一日一生 (朝日新書)
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天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉
朝日新聞出版
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ひとつのことをひたすらやり続けることで
見えてくるものがある。

もしかしたら、それは真理と呼ばれるものだったり、
悟りと呼ばれるものなのかもしれない。


天台宗大阿闍梨であり、千日回峰行を偉業を二度も
達成された住職が書かれた自伝的エッセイ集である。

約7年かけて比叡山を1000日間歩くという修行がある
ということ自体に驚いてしまうが、それを二度満行
したことに更に驚きを感じえない。

二度満行されたのは400年の間で3人しかいないそうだ。


山を歩き続けるというのは、俗世間から離れるという
ことなのか。

いらないものを捨てるための作業なのか。

自然と一体になるために必要なのか…。

読んでいると、いろいろなことを考えてしまう。


つい、理由や目的といったものを探してしまうが、
それはあくまで結果論であり、目的ありきの修行
でないことがこの本を読んでいるとわかる。

ひとつのことをひたすら続けるということは、
ひとつのことを極めるということにつながるんだなと
つくづく感じました。

そして、大業をすることに重きを置く必要なんて、
これっぽっちもないんだなということに気づかされるのです。


小さなことを日々コツコツ積み重ねていく。

きっと、それだけでいいんですよね。






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