良薬は口に苦し 良書は心に甘し

読書ブログです。小説あり、エッセイあり、児童書や絵本、詩・写真・漫画など、ジャンルレスに紹介しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

DEATH NOTE10 小畑健 大場つぐみ

DEATH NOTE (10) (ジャンプ・コミックス)
小畑 健
集英社

騙す 騙す 騙す。

どこまでも人を騙し、キラが支配する王国を作ろうとする月(ライト)。

テレビ局ではキラの言葉が伝えられ、キラを信者まで現れてくる。

その中で、常に冷静に状況を見ているニアと月。
月は、早速信者を使いニアを葬ろうとするが、ニアは少しずつ
駒を進めるように応戦していく。

穴があると言えばあって、すべてが完璧に動いている状況がおかしい
といえばおかしいんだけど、そこが気にならないのは情報量の多さと、
息も切れないほどの展開の速さがあるから。

だから、疑いを持つ暇がないのだろう。

この巻では、キラの信者とキラを疑う者が出てくるが、どちらも
生き続けるには苦しいのではないかと思ってしまう。

疑いの眼差しを向けながら、そして怯えながら生きることは当然苦しい。

そして、その対極にある信じるという行為も、度を過ぎると
ただ苦しいだけのものになってしまう。
そこには、信じる理由が存在するからだ。

信じる、何かを極度に信奉するということは、その裏に不安・恐れ・怒り
といったものが根底に潜んでいるのではないだろうか。
だとすれば、それもキラという神に縋ることで打ち消そうとしているだけで、
実はすごく苦しい行為なのではないかと思ってしまうんだ。






ブログランキングに参加しています。応援してくださると更新の励みになります☆

ブログランキング・にほんブログ村へ FC2ブログランキングバナー
スポンサーサイト

スポンサーサイト

*Related Entry

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://goodsuccess.blog117.fc2.com/tb.php/202-122e1ccf
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。