良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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おもちのきもち かがくいひろし

おもちのきもち (講談社の創作絵本)
加岳井 広
講談社
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かがくいさんのデビュー作です。
このお話も好きだなぁ。

この絵本を読むと、すでにデビューの時点でかがくいさんの
作風って出来上がっていたんだなということがわかります。
固まることなく自由で伸び伸びしていて、読んでいる人を
ワクワクさせてしまうんですよね〜。
第27回講談社絵本新人賞を受賞した作品ですが、
齢50歳で描かれたと聞くと、ただただ驚くばかりです。

杵につかれるおもちさん。ちぎられて丸められるおもちさん。
味をつけられて汚されるおもちさん。
たくさんのおもちさんが出てきて、その悲惨な状況(?)を
報告していきます。

そして、そんな仲間の惨状を見ていた、かがみもちさんは
意を決してある行動をとります。
具体的に何をするかは、見てのお楽しみなのですが…。

わからなくはないなって思ってしまうんです。
人間が好き好んでしていることって、あくまで人間の都合で、
人間側から見た視点なんですよね。
それは、相手がしゃべらないから、意思疎通ができないから
というのもあるんだと思います。

ただ、かがくいさんの絵本を読んでいると、それって想像力の
欠如なのかなとも思ってしまうんですよね。
想像することすら忘れてしまっている。
だとすると…かがみもちさんの行動も誰も責められないんですよね。

あっ、それ以前にこの絵本ではかがみもちさんを責める人は
誰もいないんですけどね。(笑)






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