良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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つるばら村のくるみさん 茂市久美子 中村悦子

つるばら村のくるみさん (わくわくライブラリー)
茂市 久美子
講談社
売り上げランキング: 218713

つるばら村シリーズ3冊目。
つるばら村で、ただひとつあるパン屋「三日月屋」が
オープンしてから3年の月日が経っていた。

山あり谷ありで、ようやく…と思いきや、今度はライバルの
宅配専門ベーカリーがやってきた。
そして、売り上げもお客さんも根こそぎ取られてしまう。
気づくと、くるみさんはいつもライバルの「三日月ベーカリー」
のことばかり考えてしまうようになってしまうのだ。

こういう争いは、この本ではないだろうなと思っていたので、
ちょっとビックリしてしまいました。
現実にありそうな出来事ですよね、ライバル店の登場だなんて…。
つるばら村は、ファンタジーの世界なので、競争社会とは無縁と
勝手に思いこんでいました。

しかも、新しいパン屋ができたことで、くるみさんの意識が
カチッと音を立てて変わった感じがして面白いんですよね。
今までも、もちろん頑張っていたんですよ。
でも、今まではどちらかというと、ゆっくりマイペース。
頑張れば何とかなるって感じだったんじゃないかなぁ。

それが、「三日月ベーカリー」ができたことで対抗心や向上心が
メラメラと出てきて、本来の負けず嫌いな性格が前面に出てきた
ような気がします。

もちろん、今回も動物たちが出てきますよ。
プリンにうるさい、タヌキの兄妹・タロウとハナコ。
ヒマラヤ岩塩を持ち歩くシカ。
動物だけではなくて、天狗や鬼までも出てきちゃいます。

しかも、みんなくるみさんのパンが目当てなのだから、
そのおいしさを味わいたくなりますよね。
あっ、忘れてましたが、くるみさんの恋の予感もちょっとだけ
出てきます。
ちょっとだけなのですが、三日月屋さんに月日が経っていること
がわかって、これまたいいんですよね。






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