良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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妖怪アパートの幽雅な日常 2 香月日輪

妖怪アパートの幽雅な日常2 (講談社文庫)
香月 日輪
講談社
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一時、現実の世界に戻っていた夕士が、また妖怪アパートで
ある『寿荘』に戻ってきます。
戻ってきた夕士がウキウキワクワクしている様が見ていると
面白いですね。

半年も経つと慣れてしまうのがおかしいですね。
はじめはあんなに憂鬱そうにしていて、早くアパートを出たい
と言っていたのが嘘のようです。

主人公の夕士は、条東商業高校高校に通っている普通の学生
である。
だから、謎も何もない。
けれど、大家をはじめとした不思議な住人たちは、相変わらず
謎だらけなのである。

大家の一色黎明(れいめい)は詩人で童話作家ということしか
わかっていないし、住人のアーティストの深瀬明、霊能力者の
龍さん、除霊師の卵の久賀秋音などなど、わからないことだらけ
の謎の人間ばかりが住んでいる。
むしろ、妖怪たちの方が素性が明らかだったりするから、いかに
ここ寿荘がヘンテコな場所なのかがよくわかりますね。

2巻では、その謎の住人の一人、古本屋が帰ってきたことで事件
が起こります。
山のような怪書、奇書の中のひとつが紛失してしまうのです。
しかも、その本がなぜか夕士の手元にあるというおかしな事態が
起こってしまうんですよね。

この辺りくらいから、急に風向きが変わっていきます。
あれよあれよという間に、普通の高校生が普通ではなくなって
しまうのですから、この後の展開もまったく読めないですね。

夕士が、この本を手にすることが決まっていたのだとしたら…。
寿荘に住むことも、はじめから決まっていたことなのではない
だろうか。
そんなことを考えてしまうのは勘ぐりすぎなのかなぁ。

続きが気になるので、3巻も早く手にとろうと思います。






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