良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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花と言葉の詩画集2 立原道造

花と言葉の詩画集〈2〉立原道造 (花と言葉の詩画集 (2))
立原 道造 若林 佳子
ポプラ社
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純粋で、無垢で、心が洗われる言葉の数々。
曲がることを知らない真っ直ぐさ。
穢れを知らない純真さ。その言葉、歌はどこから生まれるの
であろうか。

真っ白な魂を持ったまま大人になったのが立原道造なのかも
しれない。
ありのままの姿がそこにあり、情景に溶け込むようにそこにいる。

24歳という若さでこの世を去った立原であるからそう思って
しまうのだろうか。

いや、そうではない。
言葉は嘘をつけない。

彼の詩は、やはり穢れのない美しい心がそのまま言葉に表れて
いるのだろう。

嫌味がなく、透明な言葉。しかし、生への想い、愛しき人への
想いは人一倍強いことがわかる。

空、水、風、木、花…自然と共に生き、自然と共にある。
立原道造という人物はそういう人だったのではないだろうか。

抗うのではなく、共にある。
どんなに風が吹こうと雨が降ろうとその場に立ち続ける、
一輪の花や一本の木のような強さを感じるのだ。

だからこそ、言葉のひとつひとつが美しい想いの欠片でできて
いるのであろう。

その想いは刹那ではない。
普遍的なのだ。

永遠に続く、嘘偽りのないものだからこそ、胸に響くのでは
ないだろうか。






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Comment

どんぐりぼうや says... ""
ご無沙汰しております!

立原道造って・・・あぁ!なんだっけ?
なんか、私、好きな作品があったような気がするのですが、
どうしても思い出せません。

masaさんが紹介されているこの本を読めば思い出すかも。
詩画集なんですね~。たまにはそういう本もいいですよね^^
2013.05.16 09:56 | URL | #uvrEXygI [edit]
masa says... "どんぐりぼうやさんへ"
こんばんは、お久しぶりです。(^^)

どんぐりぼうやさん、立原道造さん読まれたことあるんですね。
自分は大人になってからはじめて読んだ詩人さんなんですよ。

はい、これは詩画集ですね。
美しい押花と詩のコラボなので、より言葉が印象に残るんだと思います。
図書館で借りた本なので、もしかすると図書館にシリーズあるかも
しれないですよ♪
2013.05.19 19:57 | URL | #VGHpASgM [edit]

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