良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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つるばら村のはちみつ屋さん 茂市久美子

つるばら村のはちみつ屋さん (わくわくライブラリー)
茂市 久美子
講談社
売り上げランキング: 265,378

つるばら村シリーズ5冊目。
つるばら村シリーズ第五弾は…なんと、はじめからずっと登場して
いる養蜂家のナオシさんが主役。
つまりは、はちみつ屋さんの物語です。

ナオシさん、くるみさんと一緒にいるときは、堅物でぶっきらぼうな
人なのかなと思っていたのですが、そんなことなかったんですね。
くるみさんと一緒の時だけ、いつもとは違う自分になってしまう
という恋心によるものだったのか。(笑)

どのお話も良いのですが、最初と最後のお話が好きですね。
毎年、春になると必ずナオシさんのところにハチミツを注文する
隈野さん。
ふるさとの笛吹き山のハチミツが恋しくなるらしいのですが、
どうやら隈野さんも都会でハチミツ屋さんをやってるらしい…。

なんとなく、なんで隈野さんが同業者なのに、わざわざナオシさんの
ところから購入しているのかはわかってしまいます。
ふんだんにヒントが出てますからね。
でも、わかっていても面白いんですよね。

気づいていても気づかないふりをする…。
あぁ、もしかしたらこのつるばら村の一連の物語は「共存」がテーマ
なのかもしれないですね。

共存・共生・共有…。
同じ場所で、共にあり続けるのだから、同じものを使うこともあるし、
同じものを食べることもあるかもしれない。

だからといって、お互いいがみ合ったり、取り合ったりする必要なんて
ないんだよ。
そんな作者のメッセージが聞こえてくるような気がしました。
さて、第六弾は何屋さんになるのかな。
次も読むのが楽しみな大好きなシリーズですね。






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