良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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よろず占い処 陰陽屋へようこそ 天野頌子

よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)

陰陽師?占い?いったい、どんなお話なんだろうと思ってページを捲ると…。
なんと、陰陽師のお話ではなく、陰陽師の姿をして、形式はまねているだけ。
イケメン占い師・安倍祥明の屋号が『陰陽屋』なのである。


ガックリ…と思いきや、小気味よく話が進んでいくので、すぐに物語に入ることができる。
そのできたてほやほやのお店に吸いこまれるようにして入っていったのが、主人公・沢崎瞬太と母・みどりである。

みどりは、祥明に占いをしてもらい、すっかり惚れこんでしまいます。
そして、とあることがきっかけで瞬太は陰陽屋でバイトをすることになるのですが…。

祥明と瞬太の凸凹コンビは意外にいいですね。
祥明はお金が絡むと営業スマイルですこぶる優しいけど、実は超毒舌だし、瞬太は裏表なさすぎて、発言も行動もど直球なんです。
二人の会話を見ているだけでも楽しいですね。

瞬太は実は王子稲荷で拾われた子供。
しかも、ただの子供ではなく、妖狐であるというのです。
陰陽師と妖狐の組み合わせなら、妖怪とか霊とかがたくさん出てくるかもしれないですが、陰陽屋と耳と尻尾だけがぴょこんと出ているかわいい妖狐では、そんな展開にもならないですよね。

お店に訪れるお客さんの依頼に応じながら、失せものを探したり、家出人を探したりします。
問題を解決しながら、少しずつ祥明の正体も明らかになっていきます。

これまた知れば知るほど変な人なんですよね。
ここで秘密は終わりなのか、実はまだまだ隠されていることがあるのか…。
シリーズ第二弾も読んで確かめてみようと思います。





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