良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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本当に自分の人生を生きることを考え始めた人たちへ 銀色夏生

本当に自分の人生を生きることを考え始めた人たちへ (幻冬舎文庫)

不思議な出会い。
二人の繋がり。
メールのやりとり。
はじめての顔合わせ。
そして、この対談集を出すことになる流れ…。


銀色夏生と冨田貴史の二人の出会いから、対談集を出すことになるまでの流れを、お互いのメールから、会ったときの会話の内容まで、ほとんど隠すことなく掲載しているのではないかと思ってしまう。

冨田氏に関する説明も、まったくといっていいほどない。
けれど、彼が書いたメールや話す言葉を聞いていると、自ずと人物像であったり、冨田氏が描く世界といったものが見えてくる。

銀色さんと同じ立場で理解していく過程が、この本のタイトルである『本当はかに自分の人生を生きることを考え始めた人たちへ』が言わんとしていることを理解するまでの過程と同じように、ゆるやかに、寄り道をしながら、目的地へと向かう旅路のようで面白いのだ。

出会うことが必然であり、すでにどこかで決められたことを、当たり前のように受け止めている…そんな風にも見えてしまう。

対談の内容は、イベントのこと、セルフマネージメント、セルフプロデュース、アーティスト、プレイなどなど…。
はじめに設定したテーマから派生して、さまざまなことを話している。
だから、本来これを話さなくてはいけないというのはなかったのかなと思ってしまった。

偶発的にかつ必然的に言葉が出て、言葉のやりとりをするからこそ、人の心に何かを残すのかもしれませんね。





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Comment

ゆりふぁ says... "これ "
タイトルには惹かれたのですが、本屋さんでペラペラとページをめくったら
対談形式だったのでやめたんです。
銀色さんの書く文章は好きだけど 対談形式の本は以前買って後悔したので。
書き言葉と話し言葉って文字にしてもどこか違ってたりしますよね。
最近の銀色さんはスピリチュアルにかなりはまってるようで
私も嫌いではないけど なんとなくいつもの銀色さんとは少しちがってるような気がして 読んでいてもあまり心が震えません。
お話し会に行かない理由もここにあるのかもしれません。
2013.08.14 21:47 | URL | #- [edit]
masa says... "ゆりふぁさんへ"
ゆりふぁさん、以前話されてましたよね。
詩集以外は購入されないって。

> 書き言葉と話し言葉って文字にしてもどこか違ってたりしますよね。
> 最近の銀色さんはスピリチュアルにかなりはまってるようで

たしかに、詩集とそれ以外はまったくちがいますよね。
もうこれは好きな人が読めばいいという感じなのではないかと思いますね。
スピリチュアルの傾倒もありますよね。
まぁ、個人的には銀色さん的距離感で付き合っているのかなとは思いますけどね。

> お話し会に行かない理由もここにあるのかもしれません。
2013.08.16 19:08 | URL | #VGHpASgM [edit]

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