良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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海街diary2 真昼の月 吉田秋生

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

『海街diary』がマンガ大賞2013を受賞されたこともあって、改めて読んでみましたが、やはり良いお話ですよね。


四女・すずのクラスメートの病気の話、次女・佳乃の訳あり高校生彼氏の話、長女・幸(さち)のままならない不倫の話などなど…。

相変わらず、2巻も重く、暗いエピソードが多いです。
でも、そんな中でも息抜きしたり、楽しい出来事があるんですよね。

特に印象的なのは、自宅の梅の木から梅の実を採ってみんなで梅酒を作るシーンですね。
家族で共同作業をするという光景がなんだかまぶしくて、いいなぁと思ってしまいましたね。

そこで、すずが「夜だけじゃなく見えるなんてなんか得した気分」と言うのですが、そこでの姉妹の反応がそれぞれ違ったのが面白かったんです。

趣味も嗜好もバラバラの四姉妹が、何かの瞬間にとてもよく似ていることがあって、そういうときに血がつながった姉妹なんだなと改めて感じさせられるんですよね。

家族って、得てしてそういうものなのかもしれないですね。
普段は意識していないのに、何かをするときに似ていたり、まったく同じことを言ったりしてしまったり…。

恋愛も失恋も不倫も、姉妹が起こしたものは他人ごとでは済まされない。
知らないふりはできないし、つい、口を滑らせて余計なことを言ってしまう。

怒鳴ったり、ケンカするのも日常茶飯事。
だから、ちょっと面倒くさい。
けれども、そんな家族がそばにいるからこそ、寂しいときも、苦しいときも心強く思えるのかなと思うのです。





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