良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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NOTES 僕を知らない僕 尾崎豊

NOTES: 僕を知らない僕 1981-1992

躍動感と高揚感に包まれていた少年時代。
デビューを果たし、空高く羽ばたいていた青年時代。
孤独と闘い続けた晩年。

日記とも、独白ともとれる言葉から、口ずさんで歌いたくなるような歌詞。
ライブやアルバムの構想やメモ書きなど、50数冊のノートが1冊の本にまとめられている。

学生の頃に書いたノートは特に面白い。
はじめは日記であり、独白であり、まとまりがなかったものが、次第に歌詞へと変容していく様は成長日記を見ているようだ。

学生のときに感じた想い、経験がそのまま歌になっていく。
「15の夜」、「卒業」、「ダンスホール」、「僕が僕であるために」といった歌の原石、原形がここに記されている。

アーティストとしての尾崎、一人の男としての尾崎、父親としての尾崎。
ノートにはさまざまな顔をもつ尾崎豊が現れる。

けれど、彼はいつでもどこでも孤独であり、理解者などいないと感じていた。
そんな風にとれる記述が多々ある。

それを裏付けるように編集をしたプロデューサーの須藤氏の言葉が後押しする。

尾崎の言葉は、突き刺さるような言葉の氾濫であり、泣き叫ぶような豪雨のような激しさだ。
決して誰にも止めることができない。

試みるものはいたのかもしれないが、止めることができなかったのではないだろうか…。
だから、全力疾走で走り続けたのかもしれない。

また、彼の歌声が聞きたくなってしまった。
久しぶりに尾崎豊の声を聞くのも悪くはない。





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