良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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魔女モティ とねりこ屋のコラル 柏葉幸子

魔女モティ とねりこ屋のコラル (文学の扉)

魔女モティシリーズ第二弾。
すでに、この魅力にやられてしまっています。


このシリーズ、まだ二冊しか出ていないのですが、早く柏葉先生に第三弾を書いてもらいたいって思ってしまいましたよ。

この物語は…魔女学校の落第生だった魔女・モティが、家族と暮らすことを条件に独り立ちすることを許されます。

モティの家族としてスカウトされたのは、ピエロのニドジと小学五年生の紀恵ことキーちゃんだったのです。
三人は疑似家族として、ひとつ屋根の下で生活をするのです。

ところが…『とねりこ屋のコラル』では、キーちゃんが家に戻ると、いきなりモティもニドジも家にいないのです。
ただ、メッセージのようにとねりこ屋を探していますという手紙が置き忘れているだけ。
キーちゃんは、慌てて二人を探すのですが…。

いきなり、出だしから惹きつけられてしまいましたよ。
主役であるはずの魔女・モティが物語の終盤まで、まったく登場しないのですから。それにも関わらず、終始モティの存在感はアピールされているのだからすごいですよね。

とねりこ屋のコラルも強烈です。
とねりこ屋は、子供のためのものを売っているのですが、おもちゃから、家具、洋服、食料品までさまざまなものを扱っているのです。
しかも、ほとんどの商品を竜のコラルが作っているというのです。

お店も、商品も、コラルも、なんだか理解できない不思議なことだらけ。
でも、最後にすべてが明らかになって、なるほどと納得することができます。

そして、やはり親子のこと、家族のことを深く考えさせられます。
家族って大切だけど、縛られすぎてもいけないのかもしれないですね。





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