良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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手ぶくろを買いに 新美南吉 黒井健

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

kindleで文章だけで読むとシビアな物語に感じてしまったのですが、絵本で読むとやさしい雰囲気伝わってきますね。


やはり、黒井さんの絵は素敵だなぁ。
このお話は今更説明するまでもないでしょうが、きつねの親子の物語です。

はじめての冬、はじめての雪を体験した息子の手があまりにも冷たくて、しもやけにでもなってはいけないとお母さんが心配して手袋を買いに行くことになります。

でも、お母さんは人間が怖くて、人が住む町には行くことができないのです。

子ぎつねは、元気でなんでも大丈夫みたいな無邪気さをもっているけど、母きつねは怯えて怖がっていて慎重になっているのです。

子供の無邪気さって無知だからこそなのかもしれないですね。
無知ってある意味強さとなるのかもなぁ。

人間は怖い。
きつねに危害を加えるものである。
その認識は正しいけれど、必ずいつもそうだとは限らないんですよね。

絵本って深いなと、改めて感じさせられた物語でした。





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