良薬は口に苦し 良書は心に甘し

読書ブログです。小説あり、エッセイあり、児童書や絵本、詩・写真・漫画など、ジャンルレスに紹介しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

詩集 散リユク夕ベ 銀色夏生

詩集 散リユク夕ベ (角川文庫)

恋の色って何色だろう。
甘いみかんのような橙色かな。
それとも、純粋な愛のように澄んだ空色だろうか。


やっぱり、燃えるように情熱的な紅色も捨てがたい。
あっ、頬を染める桃色もありだよね。

恋の不思議さは、人や状況や感情によって、千差万別なところが面白いんだと思う。
まったく同じ状況でも人が変われば感じ方が変わる。
そして、その色も変わるような気がするんだ。

夕焼けの色が無限にあるように、恋の散りぎわも無限の色の選択があるんだと思う。
だから、自分の恋だけじゃなくて、他人の恋も面白いんじゃないかな。

いつものことながら、銀色さんの詩は再読する度に新たな発見があるから面白い。
もちろん、僕自身が変化しているから感じ方が変わるというのもあるんでしょうけどね。

銀色さんの詩を読んでいると、ほんとうに言葉って生き物だなと思うんです。
紙に印字されているだけの文字が月日を隔てるだけで、まったく別の印象をもたらすのだからすごいなと、ただ感嘆するばかりです。

他人の恋が面白いと書きましたが、銀色さんの言葉にはいやらしさはありません。
だから、のぞき見をしたという感じがないんですよね。

写真のように切り取って、提示さるたものを見せていただく。
そして、そこに自身の体験を投影しながら、いつも読んでしまいますね。




ブログランキングに参加しています。応援してくださると更新の励みになります☆

ブログランキング・にほんブログ村へ FC2ブログランキングバナー
スポンサーサイト

スポンサーサイト

*Related Entry

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://goodsuccess.blog117.fc2.com/tb.php/590-82997e04
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。