良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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おちびのネル バーバラ・クーニー

おちびのネル―ファースト・レディになった女の子

人は、やはり見た目ですべてを決めつけられてしまうのだろうか。
かわいい子が優先されて、かわいくない子は後回しにされてしまうのだろうか…。


主人公のエレノアはまさしくそんな存在なのである。
お金持ちの家に生まれたけど、誰からも愛されずかわいがられず生きなくてはいけない少女であった。

母親の愛情を受けることができるのは、ふたりの弟だけ。
エレノアは、ぞんざいに扱われ、存在すら否定され続けてしまう。

そんな中で、エレノアをおちびのネルと言って唯一かわいがったのが父親だった。
しかし、その父親もいつも側にいるわけではなく、孤独な日々が続くのだ。

まるで、フィクションのような物語は、『小公女』のお話を彷彿とさせます。

けれども…これは実際にあった物語なのです。
エレノア・ルーズベルトという、のちに大統領夫人となる女性の自伝的なお話を描いたものです。

このお話を読んでいると、どんな状況でもくじけず、前を向いて歩き続けたエレノアはすごいなと思ってしまいます。

お金持ちの人っていいなと感じてしまうことがあるけれど、お金持ちだからといって幸せだとは限らないんですよね。

彼女を見ていると、幸せの条件って、誰かから必要とされ、愛されることなのかなと思ってしまいます。





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