良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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空挺懐古都市2 石据カチル

空挺懐古都市 2 (フラワーコミックススペシャル)

海上に浮き立つ空挺都市は、地上に住む者の憧れの場所である。
しかし、空挺都市の成立する条件として住民を巻きこむリスクを抱えている。


それは、燃料が発する蒸気を吸った者に起こる古妖精病(メランコリア)という病気である。

整備士として働くトキも、七雄もその蒸気を浴びてしまう。
浴びた者は、心に一番依存した相手のことをどんどん忘れていってしまう。

抗うことすらできないまま、トキも大切なユナのことをどんどん忘れていってしまうのだ。

空挺都市は、まるでお菓子でできたお城のようですね。
見た目はキレイで華やかだけど、あっという間な崩れてしまう危ういものに見えてしまいます。

古妖精病にかかって忘れていく方も苦しいのでしょうが、忘れていくことを止めることができず側で見ている方も苦しいでしょうね。

大切な人が目の前にいるのに自分のことを思い出してもらうこともできないというのは、ある意味生き地獄のようだなと思ってしまうんですよね。

そんな人々の心を奪い取ってしまう空挺都市を存続させていく意味ってあるのだろうか…。

悲しい結末しか待っていないような気がしますが、次巻どうなるのか気になってしまいます。

ユナがこの世界のキーマンなのだから、彼女の行動次第でこの都市の行く末も決まるのでしょうね。





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