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ふくろうくんは、やさしいけれど、臆病で、怒りん坊で、泣き虫である。
目を見開いたふくろうくんは、強面で、近寄りがたいって思ってしまう。
でも、その外見とは裏腹で寂しがり屋で誰かと一緒にいたいと思っているのかもしれないなぁ。
だから、扉を叩く冬くんを招きいれたり、思いっきり泣いて涙のお茶をいれたりしちゃうんだろうな。
見方によっては、頑固で気難しい人とも見えなくはない。
けれども、それはふくろうくんの本当の姿を指しているのではないのかもしれない。
ふくろうくんの姿だと思いつつ、実は自分自身の弱点を見せつけられているだけなのかもしれない。
ネガティブな姿をネガティブと捉えるのか。
それとも、愛すべき姿と捉えるのかは、その人の気持ち次第なのでしょうね。
アーノルド・ローベル 文化出版局 1976-11-20
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