良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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やがて秋茄子へと至る 堂園昌彦

やがて秋茄子へと到る

下北沢の本屋B&Bで見つけて、一目惚れしてしまった一冊。

まずは、奇妙なタイトルが気になり、次に装丁の美しさに惹かれ、最後は、表紙の紙の質感にうっとりしてしまった。
つまり、本を開く前に、すでにノックダウンしてしまった訳だ。

そして、恐るおそる頁をめくると…そこには、短歌があった。
一頁に一首ずつ、丁寧に文字を連ね、並べられた言葉たち。

ハッと情景が目にうかぶ歌や、理由もなく、悲しい気持ちにさせられる歌。
普遍的に美しいと思える歌など、全195首の短歌が収められている。

恥ずかしながら、意味がわからないまま読んでしまった歌もあるが、意味がわからなくても心に引っかかりを残すんですよね。

水面にできた波紋のように、ゆっくりゆっくりと胸の内へと広がっていくような感覚がするのです。

そして、出版社・港の人が作る本いいですね。
画一的ではなく、丁寧に作られたことがわかる一冊なのです。

だからこそ、歌人の想いも、きちんとこの本の中に閉じこめてあるのだろうな。




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