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おばけ美術館シリーズ第二弾。
前回のお話で、主役のまひるちゃんが、突然美術館の館長をすることになったのですが、今回はちょっと様子が違います。
まひるちゃんは、まだ小学5年生。
大人の都合で館長にさせられてしまったけれど、毎日館長のアルバイトをができるのは、夏休みの間だけ。
でも、その夏休みが終わってしまったので、まひるちゃんは学校に行かなくてはいけません。
そうなると…。
美術館は館長不在になってしまう訳で、代わりに大人である町田さんが代理を務めることになります。
しかし、町田さんでは、ここの館長代理は務まらないんですよね。
なぜなら、ここ木かげ美術館は、おばけ美術館だから…。
今回は、まひるちゃんの同級生であるゆずちゃんが事件に巻き込まれてしまいます。
両親が離婚してしまって、お母さんとふたりきりになってしまった、ゆずちゃん。
お父さんの代わりに、一生懸命家業のケーキ屋のお手伝いをしていたのに、ある日を境に魂が抜けたようになり、入院してしまうのです。
とき同じくして、町ではあちこちで泥棒がでたと騒ぎになるのですが…。
あっ、いろいろ書きたいと思ったら、こんなにもあらすじを書いてしまいました。
でも、ネタバレはしていないので、安心して読んでください。
あぁ、やっぱり柏葉さんのお話って、面白いですね。
面白くて、心がゆるやかになります。
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