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絵本作家になることを夢見て上京してきた光(ひかる)は、大型書店で勤務しながら絵本を作るつもりでいた。
しかし、仕事や生活に慣れるのに必死になっているうちに、いつの間にか絵を描くことをやめてしまい、絵本作家になることも諦めてしまっていた。
ただ、日々の仕事を真面目にやりながら過ごす…はずだった。
鬱屈した感情の蓄積なのか、光は夜になるともうひとつの自分であるデビクロに変身するのだ。
変身するといっても、彼が描いたデビクロ通信を町にバラまくだけだ。
誰にも知られないようにやっていたはずなのに、杏奈(あんな)には、ある日バレてしまう…。
光の夢も、恋も一筋縄ではいかない。
出口を見失ったかのように迷いこんでしまう。
でも、あることがきっかけで気づくんだよなぁ。
光の物語は、あくまでフィクションだけど、気づくことで変わることってたくさんあると思う。
だからこそ、勇気をもって行動することが大事になってくる。
ここぞというときに、男子は行動あるのみって思ったりしてしまうのだ。
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