良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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きんのことり あまんきみこ 荒井良二

きんのことり (とっておきのどうわ)

北風の子は、とってもかわいいのですが、みんなから
嫌われています。
だから、北風の子が通ると人間は家の窓や扉を閉め、
動物たちは慌ててすみかに戻るのです。


風の子は、お母さんから「北風は南風のように、
動物や人間に喜ばれない」と言われていたので、
そのことをよくわかっていました。

でも、みんなが自分のことを避けるのを見て落ちこむのです。
ひとり寂しくたそがれていると、どこからか北風の子を呼ぶ
声が聞こえるではないですか。

その声をたどっていくと…。

北風の子の境遇を見ていると切ない気持ちにさせられます。
だから、悲しいお話なのかなと思っていたのですが、
そうではなかったんです。

悲しみを受け入れた先に、希望が見えるのです。

子猫やイチョウの木に出会ったことで、北風の子は気持ちを
切り替えることができたのです。

金のことりは、希望の象徴なのかな。
それとも、明るくて温かい未来のことなのかな。

なにはともあれ、最後には北風の子の笑顔を見ることが
できますよ。

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