良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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からすのパンやさん 加古里子

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

かこさんの絵本って、素直なやさしさに包まれているような気がします。
だから読み終わった後、「あぁ、いいお話だったな」と素直に思えるんでしょうね。
こういうのを普遍的に支持される物語っていうのかもしれませんね。


『からすのパンやさん』をひとことで言い表すと、「貧乏ひまなし」ではないかと思うんですよね。

からすの家族は貧乏でボロボロのパン屋さんで必死に仕事をしています。
家事や育児に追われながら、休む間もなく忙しくパンを作り続けるパンやのお父さんとお母さん。

でも、頑張っても、頑張ってもその甲斐がなく悪循環の繰り返しなんですよね。
できたパンは焦げていたり、半生であったりするものだから、当然お客さんもどんどん減ってしまいます。

そんなとき、子供達が焦げたパンをおやつに食べてると…。
夢のようなお話というよりも、努力はいつか報われるとか、家族みんなで協力すればどんな苦難も乗り越えられる。
そんな言葉が思い浮かびます。

からすのお父さんとお母さんのすごいところって、誰かのせいにすることなく、今できることを一生懸命やり尽くすことなのではないでしょうか。

目先の利益にとらわれず行動すること…。
何事もこれに勝るものはないのかもしれないですね。

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