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学生の頃から大好きだった銀色さんの詩集。
でも、当時はお金がなくて、なかなか新刊で本を購入することができませんでした。
そんな状況だから、単行本となるともっと敷居が高かったんですよね。
実は、文庫よりも単行本で欲しいと思っていた詩集がいくつもあって、この本もすごく欲しいと思っていた一冊なのです。
だから、カフェで見つけたときは、迷わず手にとってしまいました。
そして、一気読みです。
銀色ワールドは、ダイブするようにすぐに入りこめてしまうんですよね。
この詩集の写真っていつもとは毛色がちがうかも。
たぶん、すべて海外で撮ったものなんじゃないかな。
しかも、ひとつ場所に止まらないで、いろんな国、いろんな場所に行っている印象があります。
だから、見ているこちらも、あてもなく旅をしているような、どこか日常とはちがう世界にいるような気持ちにさせられるのです。
かといって、心地よいとか、安らぐという感じではないのは、銀色さんっぽいのかな。
どこか、見知らぬ場所に、あてどもなく旅にでてしまいたくなるのです。
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