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短歌の作り方、教えてください 俵万智 一青窈

短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫)

往復書簡形式で、短歌の作り方を教えてます。


先生は、歌人・俵万智。
生徒は、短歌未経験の歌手・一青窈。

たぶん、これが全然知らない人が生徒だと、さほど興味は惹かれなかったのかもしれない。

しかし、歌を歌い、歌詞を作る一青窈が生徒となると俄然興味が湧いてくるのだ。

一体、どんな短歌を作るのだろう。
何にスポットを当てるのだろう。
歌人とはちがう言葉の使い方をするのだろうかといった具合に、普段歌集を読むときとはちがう楽しさがあるのです。

もうひとつの楽しみは、短歌という31文字にすべてを入れる行為の楽しさですね。

余計な言葉を削ぎ落としていき、残った言葉を五七五七七に収める作業というのは、ある意味で、その人の核となるものが曝け出される場所なのかなと思ったんです。

もちろん、曝け出さない技もあるのでしょうが、言葉を少なくすればするほど、その人の本質というものが浮き出てくるような気がします。

あともうひとつは、この本を読んでいると、短歌というもの自体に興味をもってしまいます。

今までは、短歌は読むもので書くものではないと思っていました。

けれども、一青窈さんが俵さんの指導を受けて、短歌を書き続けていく姿を見ていると、もしかすると、自分にも書くことができるのかもしれないと…。
浅はかにも思えてしまうのですね。

おそらく、俵さんの教え方がうまいのと、一青窈さんの言葉あそびのように短歌を楽しみながら作られる様子がいいのでしょうね。

あっ、そうそう、ホムホムこと歌人・穂村弘さんも登場しますよ。
穂村さん、俵さん、一青窈さんの三人で吟行会なるものをするのですが、三人のやりとり、そして吟じる歌も面白かったりします。

さて、僕も短歌作ってみようかなぁ。

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