良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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さがしもの 角田光代

さがしもの (新潮文庫)

シンクロニシティ。
気づかないうちに、さまざまなことがつながっていることがある。


まるで、見えない糸でつながっているかのように、ひとつのことから、次々に連鎖するのだ。

9つの短篇は、本にまつわる物語が描かれている。
けれども、そこにあるのは日常の瑣末な出来事ではない。

『旅する本』では古本屋に売った一冊の本との奇妙な関わりについて。

『だれか』では、旅行中のタイのバンガローで出会った本について。

『ミツザワ書店』では、文芸雑誌の新人賞を受賞した作家が子どものときに出会った本について…。

こうやって、物語のあらすじを紹介すると、当たり前のお話のように感じてしまうかもしれません。
でも、一話一話に仕掛けがあり、サプライズが潜んでいるのです。

よくも、こんなにも不可思議なお話ばかりを作ることができるなと、毎回角田さんの作品を読む度に感心してしまいます。

本にまつわるこんな不思議な出来事なら…。
実際に身近に起こってもいいなと思ってしまいますね。

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