良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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海月と私2 麻生みこと

海月と私(2) (アフタヌーンKC)

鄙びた海沿いの旅館にいるのは、後を継いだ寡黙な主人と、美しくて仕事もできるが素性がはっきりしない仲居のふたり。


うまく切り盛りをしていたが、元々宿を畳むつもりでいたので、五月以降の予約がまったく入っていない状態であった。

そこに、偶然にもテレビ取材の話が舞いこんでくる。
宣伝はしたいが、来たのは、今どき女子のかわいいタレントさん。

そして、宿には撮影禁止の素性不明の仲居がいる。
さてさて、どうなるのやら…。

今回も、「とびうお荘」は、ただのおいしい料理が食べられる鄙びた宿では終わりません。

老夫婦のサプライズ旅行、宿屋の娘の家出、久しぶりに再会する娘と彼氏…。

この物語を読んでいると、つくづく旅の恥はかき捨てだなと思ってしまいます。
旅先だから、いつもとは違うことが言えたり、行動できたりするんですよね。

だから、親密度も増せば、一気に見られてはいけない素の部分を知られてしまい、離婚になってしまうこともあるのでしょうね。

そうそう、今回は宿の亭主の過去が少しだけ垣間見えます。
でもでも、やはり仲居の梢さん秘密は明かされずじまいなんですよね。

どこか、きな臭い匂いだけを残しながら終わってしまったのです。

実は、あの笑顔の裏には、なにか恐ろしい企みでもあるのだろうか。
あぁ、知りたいような知りたくないような変な気分です。

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