良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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I LOVE YOU  伊坂幸太郎 石田衣良 本多孝好など

I LOVE YOU (祥伝社文庫)

男のI LOVE YOUは、壮大な浪漫なのかもしれない。
どこかそこには、センチメンタリズムが含まれているのだ。


いや、それだけではない。
他にも淡い期待とか、やさしい感傷なんかも含まれているかもしれない。

大人の男のI LOVE YOUは、一筋縄ではいかない。
何層にも重なり合った想いが、『愛してる』につながるような気がするのだ。

6人の男性作家が描く恋物語は、どれも微妙かつ複雑である。

伊坂幸太郎の『透明ポーラーベア』では、姉の元彼と動物園で再会した弟が、元彼と親交を深める奇妙な物語を。

中村航の『突き抜けろ』では、同級生の先輩である木戸さんと出会ったことで少しずつ何かが変わっていく男の友情と恋を。

そして、本多孝好の『Sidewalk Talk』では、すれ違いの夫婦生活のピリオドを打つために、最後の晩餐でデートをする夫婦の姿を…。

ここに出てくる男たちは、正直そんなに格好良くはない。
格好良くないどころか、みっともないとすら思うことがある。
でも、大抵の男子ってこんな感じなんだと思う。

表面では何食わぬ顔をしてやり過ごしているけど、内心はビクビク、オドオドしっぱなしなんじゃないかなぁ。

それとも、変に共感してきまう僕がおかしいのだろうか。
そういえば、久しくこんな話していないような気がするなぁ。

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