良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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かなしみはちからに 心にしみる宮沢賢治のことば 齋藤孝

かなしみはちからに 心にしみる宮沢賢治のことば

宮沢賢治のことばを読んでいると、彼の人となりがすぐにわかってしまう。


実直で、真面目で、誠実で…。
どこまでもまっすぐなことばだからこそ、心にしみるのだろう。

『銀河鉄道の夜』、『注文の多い料理店』、『風野又三郎』といった有名な物語の中にあることばですらも、不思議とこちらに向かって語りかけているように思えてしまうのだ。

宮沢賢治のことばは、単に物語を構成するためだけのものではなく、読者に向けて発するメッセージなのかもしれない。

また添えられた写真が実にことばに合っているのです。
美しい空、雄大な大地、自然の中にある動植物。

そういった自然の景色が彼の性質に合っているからこそ、そう思うのでしょうね。

読んでいて気になったことばをいくつか紹介しますね。

「ただいちばんのさいはひに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
「強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ」
「暫く人をはなれませう 静に自らの心をみつめせう。」

彼のように生きることは難しいが、彼の思いを心に刻みつけることなら可能かもしれない。

そんなことを思いましたね。

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