良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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かえでの葉っぱ デイジー・ムラースコヴァー

かえでの葉っぱ

誰もが振り返る。
美しいと賞賛され、君が欲しいと要求され、あまたのものたちが魅了されてしまうのだ。


しかも、それは人間ではない。たった一枚のかえでの葉っぱに魅了されるのです。

ピンク色が混じった美しい色合いのかえでの葉は「ぼくが落ちるときは、うんと遠くまで行くんだ」と言い、旅に出ます。

風にのり、水に流されながら、あてどもない旅を続けます。
途中、何度も危険な目に遭いそうになりながらも、どんどん遠くへ遠くへ行きます。

そして、あるとき少年と出会います。
少年とお互いの話をして、再会を約束するのです。

再び、旅に出ることにしたかえでの葉っぱの行く末はどうなるのか…。

葉っぱって、ひとりでは動くことができないから、何かしら力を借りないと移動することができないんですよね。

そんな当たり前のことを、この物語を読んで改めて気づかされました。

そして、物語のラストも素敵ですよね。
美しいものだけを見せる訳でもない。
衝撃的な結末を用意するでもない。

リアルな現実を突きつけながらも、読者を失望させないところが良いなと思いましたね。

また、秋になったら読みたくなるのだろうなぁ。

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