良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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小さな恋の万葉集 上野誠 佐藤秀明

小さな恋の万葉集

古の和歌を歌集ごとに読みくらべしたことがなかったので、万葉集のうただけを読んでみて、そのちがいをみることができて面白かったです。


それだけではなく、奈良大学文学部教授・上野誠さんの和歌の超訳と写真家・佐藤秀明さんの京都・奈良の写真の組み合わせが想像を掻き立てる素敵なコラボレーションなのです。

特にここでは万葉恋歌だけを取り上げているので、当時の男女の会話の様子、恋の駆け引きやジンクスなんかもかいま見ることができます。

今から1300年前の奈良時代の男女はどんな恋愛をしていたのか…。
ちょっとだけ和歌を紹介しようと思います。

「いかにして 忘るるものぞ 我妹子に 恋は増されど 忘らえなくに」
「恋といへば 薄きことなり 然れども 我は忘れじ 恋ひは死ぬとも」
「物皆は 新たしき良し ただしくも 人は古り行く 宜しかるべし」

読んでいると、強烈と思うものから、今も昔も変わらないなと思う恋歌まであります。
思ったのは、当時の恋愛って、大胆かつ野性的だなということ。

今まで、百人一首や源氏物語の歌を読んでいたせいか、万葉集の和歌はダイレクトに感情を伝えているものが多いなと感じましたね。

女性の言葉づかいも乱暴だったのかな。
いや、乱暴というよりも直情的という言葉の方が近いのかもしれませんね。

そうそう、恋のジンクスで恋人や夫婦が下着を交換し合うというのに度肝を抜かされました。(笑)

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