良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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ソナチネ 立原道造 葉祥明

ソナチネ 立原道造によせて―葉祥明画集

草原がある景色、山がある景色、花畑がある景色…。


葉祥明が描くイラストは、いつも目にする景色ではなく、どこか遠くにある、ふだん目にすることのない光景が描かれているような気がします。

だから、絵を見ていると、どこかに旅をしたような気持ちになってしまうのです。
柔らかな光、やさしい色が心の影を照らしてくれます。

そして、その絵とともに立原道造の詩があるのですが、このふたりの組み合わせは不思議ですね。
おそらく、葉さんが詩をセレクトして、詩に合ったイラストを描かれているのではないかと思います。

だからなのか、なにもかもが自然で流れるように読むことができるのです。
詩を見て考えるとか、絵を見て感傷にひたるとか、そういうことは、この詩画集には必要ないような気がします。

何かを忘れたいとき、何かから離れたいときに、ふとここにある世界に埋没してしまえばいいのだと思います。

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