良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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お菓子の大舞踏会 夢野久作

お菓子の大舞踏会

主人公は男の子である。
名前は五郎君という。 


この五郎君というのが、無類のお菓子好きで、ごはんも食べずにお菓子ばかり食べているのです。

心配した両親は家中のお菓子をすべて隠してしまいました。
もちろん、五郎君にはお菓子をひとつも遣らないことにしています。

いくらせがんでもお菓子をもらえないことに腹を立てた彼はごはんも食べずにふて寝してしまいます。
その後に事件は起こるのですが…。

物語の前半は、こんな調子なので、いつになったらタイトルにある『お菓子の大舞踏会』がでてくるのだろうと思っていたんですよね。

そうしたら、あることをきっかけに突然、大舞踏会がはじまるんですよね。
それはそれは、楽しくて華やかで麗しい世界なのです。

ピアノが鳴り、太鼓が響き、キレイな歌声まで聞こえてきます。
けれども、みんなが賑やかで楽しくしていればいるほど困る人がいるんですよね。

このお話好きですね。
ファンタジーと現実が入り混じっていて、ちょっと教訓めいた皮肉も混じっていて…。

夢野は、子どもが嫌いだったんだろうか。
それとも、子どもをいじめるのが好きだったのか。

なんだか、この物語を読んでいると、彼のことをもっと知りたくなってきますね。

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