良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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12星座の恋物語 角田光代 鏡リュウジ

12星座の恋物語 (新潮文庫)

短編の名手である角田光代と占星術研究家の鏡リュウジのふたりが手を組んで生まれた作品である。


このふたりが手を組むのだから、面白いものができないわけがない。
変な占いの本を読むよりも、共感しやすいし、なによりもリアルにいる人と対比できるので参考になっていい。

この本には、24の物語が収まっている。
牡羊座から始まり、魚座で終わる12の星座の男女が、総勢24名でてくるのである。

それは、主人公が当事者である場合もあるれば、元彼であったり、過去の回想だったり、職場の上司だったり、主人公と関わりのある人が登場してくることもある。

物語の後に、鏡さんの星座ごとの特徴を説明した解説が付いているのだが、これが実に辛口なのである。
一般的な星占いとしての星座の説明よりも、ずっと辛口で、的を射ていて参考になるのである。

それだけでなく、今まで、その星座の特徴を勘違いしてものすらあったのだ。
そういう意味では物語の中で、わかりやすいほど悪い癖をだしたり、同情してしまうほどの失敗をしている登場人物たちがいるからこそ、言葉の意味を間違えることなく理解できるのではないかと思いましたね。

ちなみに、僕は双子座なので、『ライトくん』らしいです。
ノリも行動も随分と軽くて、こんなの自分ではないと言いたくなってしまいます。

でも、それは主観的に見た自分であって、他人から見たら案外こんな奴なのかもしれない。
そう思うと、背中にジットリと嫌な汗がでてくるのです。

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