良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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万葉集の恋うた 清川妙 林静一

万葉集の恋うた (中経の文庫)

和歌に興味をもち、源氏物語にハマり、そして万葉集を好きになった。


まだまだ、この遠い時代のことばたちのことを深く語ることはできない。
けれども、ひとつだけ言えることがある。

それは、時代を超えてもなお語り継がれている古のことばを日本人なら読むべきだということ…。

ふだん、僕自身は誰かになにかを強制したりすることはありません。
それどころか、本もことばも、各々好きなものを好きなタイミングで読むのがいいと思っています。
けれども、千年以上前に作られた万葉集は読んでほしいなと思ってしまうのです。

古典も和歌も難しいと思うかもしれませんが、一度感覚をつかむと、変に難しい詩を読むよりも感情移入して楽しめると思います。
もちろん、古語の使い方や意味、詠み人の心情なども清川さんが説明してくださるので、知識がなくても意味は理解できると思います。

「たまゆらに昨日の夕見しものを今日の朝に恋ふべきものか」
「ぬばたまのその夜の月夜 今日までに吾は忘れず 間なくし念へば」
「相見ては面隠さるるものからに継ぎて見まくの欲しききみかも」

恋しき人を朝に想ったり、夜の月に出逢った人を忘れずにいたり、恥ずかしくて好きな人の顔を見られなかったり…。

今も昔も、人を好きになる想いというのは変わらないんだなということがわかるのです。
しかも、万葉集の時代の男女は情熱的でストレートな物言いなんですよね。

そのストレートさが心に響いて心地よいのです。
そして案外、誰が詠んだかわからない作者不詳のうたが沁み入るように味わい深かったりするのです。

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