良薬は口に苦し 良書は心に甘し

読書ブログです。小説あり、エッセイあり、児童書や絵本、詩・写真・漫画など、ジャンルレスに紹介しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あおぞらビール 森沢明夫

あおぞらビール (双葉文庫)

僕の予想なんか及ばないほど、森沢明夫という人はすごかった。


もう、この一言に尽きますね。

物語や外見から、ワイルドで格好よい人という認識はあったんです。
でも、これを読んでしまうと…その認識は根底から覆されますね。

森沢さんの学生時代から今にいたるまでの話をまとめたエッセイなのですが、いわゆる作家さんの日常の悩みごと的な文章はどこにもないんです。

ひとりでフラッと出かけたり、友人と一緒に遠出をしたり、みんなで酒を飲み交わしたり…。
まぁ、こんな書き方をすると、ふつうの生活をしているように見えますよね。

でも、これならどうですか?
あるときは、友人とゴムボートで川下りをし、あるときはシュラフひとつで川べりで野宿をし、またあるときは、パンツ一丁で川を渡り、そした何もない川で露天風呂を作ったり…。

いや、どれもなんとなく想像はつくし、面白そうとは思うのですが、ひとつも経験したことがないし、これから先も経験しないだろうということばかりが列挙されているんですよね。

アウトドア好きな人って、「最近、アウトドアにハマってるんだよね。みんなでバーベキューしたり、景色のよい宿で露天風呂なんて最高だよ!」なんて言いそうなイメージがあったんです。

でも、森沢さんの野生児的かつ野趣あふれるアウトドア生活を見ていると、これが本来のアウトドアなんだなと思いましたね。

アブもクラゲもいらないし、野◯ソもできないけれど…。
このエッセイは大好きですね。
たくさん笑わせてもらいました。

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ 


 


スポンサーサイト

スポンサーサイト

*Related Entry

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://goodsuccess.blog117.fc2.com/tb.php/953-bdc6610a
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。