良薬は口に苦し 良書は心に甘し

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おいしいぼうし シゲタサヤカ

おいしいぼうし

毎回、期待度の高いシゲタ作品。


今回も期待を裏切らない奇妙奇天烈なシゲタワールドが、そこにはありました。
今回の主役(?)は、世にも不思議なおいしいぼうしです。

ある日、おじいさんとおばあさんの家の木の枝に、茶色くて、大きくて、見たことのない物体が引っかかっていたのです。
おじいさんはハシゴをかけて、高い木の上にある、謎の物体を拾い上げました。
そして、それを家に持ちかえったのです。

まぁ、家に持ちかえるまでは良しとしましょう。
問題はそこからです。

テーブルに広げたその茶色くて、なんだかわからない物体をおじいさんとおばあさんは食べてしまうのです…。

なんだかもわからず、食べ物かどうかもわからず、ましてや毒物が混入されている可能性もないとはいえないのに、ふたりは欲望に負けて口に入れてしまうんですよね。

死ぬかもしれないという恐怖よりも、おいしそうという食の欲望には勝てないというのは、太古の昔から人間が繰り返し行ってきた行動なんだろうなと、面白おかしいシゲタ作品を読みながら、真面目なことを考えてしまいましたよ。

そうそう、タイトルのことは敢えて触れなかったですが…。
最後まで読めば、なぜ『おいしいぼうし』なのかはわかるので、ここではネタバラシはしないでおきます。

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